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お知らせ

コーナー展示「目で見る〇〇、似ている〇〇、くらべる〇〇」開催中です

暦の上では秋が訪れていますが、まだまだ暑い日が続いていますね。
こんなに暑いと、本をじっくり読もうという気持ちになれない方もいらっしゃると思います。

そんな時にぴったりな『目でみることば』シリーズでコーナー展示を設けました。

写真を豊富に使って、日本各地の方言やことばの成り立ちを解説したり、似ていることばの違いを
ビジュアルでひとめで分かるように解説してくれていたりと、誰かに教えたくなるマメ知識が
沢山紹介されています。

ちなみにですが、「足」と「脚」の違いってご存じでしょうか?
正解は、足首から下が足、太ももから下が脚だそうです。そして、ここまでの説明で終わらずに
サッカーJリーグチームの「ガンバ大阪」の由来まで説明してくれるところが個人的に気に入った
ポイントです。

コーナー展示「実習のおたすけ!読み聞かせの絵本」開催中です

幼稚園実習・保育実習が近づくと、多くの学生さんが絵本を借りに来てくれます。
そこで、図書館1階に「実習のおたすけ!読み聞かせの絵本」コーナーを設けました。


 

過去の実習の時期によく借りられた絵本や、お友達と遊ぶ時のお約束を紹介する絵本、
歯磨きが楽しくなる絵本など、27冊を展示しています。
展示している絵本以外にも、図書館5階に沢山の絵本・大型絵本をそろえています。
ぜひご利用下さい。
 

認知症ブックフェアを開催します(9/30まで)

北九州市では、認知症の人やその家族を地域で見守り、支え合う、優しい地域づくりを目指
して、認知症に関する様々な取組みをを行っており、毎年9月1日~9月30日までの1ヶ月間を
「認知症月間」として、普及啓発活動を強化しています。

図書館ではこの取り組みに協賛し、認知症に関する図書を集めた「認知症ブックフェア」を
開催します。

栄養学科と心理系の学科があるという本学の特性から、認知症の方への食支援や、認知機能が
低下した方の心理に関する書籍などを中心に展示しています。

図書館システム更新に伴うサービスの停止について(9/11-12)

図書館システムの更新作業を実施するため、下記のとおり利用者向けサービスを停止いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

■ 停止期間:2025年9月11日(木)~ 2025年9月12日(金)
■ 停止するサービス:
・蔵書検索(OPAC)
・マイライブラリ
・他機関への文献複写/現物貸借(依頼および受取)
 

コーナー展示「直木賞・芥川賞 候補作」開催中です

第173回直木賞・芥川賞の選考結果が発表され、直木賞、芥川賞ともに「該当作なし」
となりました。両賞該当作なしは、約28年ぶり、史上6回目だそうです。

両賞該当作なしではありますが、候補作を集めたミニコーナーを作りました。
入館ゲートの付近にありますので、ぜひご覧ください。

コーナー展示「今年で戦後80年」開催中です

観測史上最も早く北部九州の梅雨が明け、暑い夏がやってきました。
夏と言えば、終戦の日である8月15日には、政府主催の全国戦没者追悼式が
行なわれます。
今年、2025年は戦後80年にあたりますが、戦争を体験した方が高齢化し、
次の世代に記憶を直接伝えることが難しくなってきています。


今回の展示では、第二次世界大戦に関する様々な所蔵を集めました。
戦争孤児の体験記、女性と戦争をテーマとした本、主要人物を時系列に紹介する
本など、多様な視点で先の大戦を見つめることができると思います。

この機会に、何か一冊でも読んでみませんか?

 

コーナー展示「第2回 生きる本大賞」開催中です

7/7から、「第2回 生きる本大賞」コーナー展示を行っています。

『生きる本大賞』とは、様々な環境で暮らす人々の「生きる」助けになるような、そんな本を
手に取って欲しいという想いから生まれた”「生きる」に寄り添う本”に贈る小さな文学賞です。
未来屋書店の有志メンバーが立ち上げ、第1回は2023年12月に発表されました。
第2回開催にあたり、他書店から新たにメンバーを迎え入れました。

今回の展示では、大賞受賞作品とノミネート作品に加え、メンバーおすすめの「生きる本」を
展示しています。

紙の出版物を取り巻く状況は厳しくなる一方ですが、リアルの書店や図書館は、本との偶然の
出会いができる場所です。何気なく訪れた書店や図書館で、ふと目にして手に取った本が、
読む方の人生を変えるかもしれません。

【終了】コーナー展示「やなせたかしとアンパンマン」開催中です

現在放送中のNHK連続テレビ小説「あんぱん」にちなんで、「やなせたかしとアンパンマン」を展示しています。

やなせたかしさんの代表作の一つであり、子どもから大人まで、多くの人に愛されている「アンパンマン」が
はじめて絵本に登場したのは1973年のことでした。
「自分の顔を食べさせる」という前代未聞の正義の味方。そこには戦場を経験し、「飢えが一番つらい」ことを
身をもって経験したやなせさんの思いが詰まっていました。

今回の展示の中で個人的に最も心を揺さぶられたのは、絵本「チリンのすず」でした。
ネタバレになるといけませんので感想は控えますが、改めて絵本という表現方法の持つ強さを感じた1冊でした。
かわいらしい表紙からは想像できなかったストーリーに、思わず涙してしまいました。

【終了】コーナー展示「ジブリの世界」開催中です

みなさんはアニメーションはお好きですか?

アニメーションは、いまでこそ世界に通用する日本のコンテンツとして評価されていますが、
昭和のころは「アニメは子ども向け」というのが世間の一般的な認識だったと思います。

そのようなアニメに対する世間の認識を変えた作品と言えば....
アニメ好きの方なら沢山のタイトルが浮かんでくると思いますが、スタジオジブリの作品と
思われた方も多いのではないでしょうか。

今回の展示では、スタジオジブリにちなんだ所蔵を集めています。
ジブリを代表する作品のイメージボード全集やアート集に加えて、ジブリ映画を題材にして
心理学を学ぶなんていう本もありますよ。